冷凍うどんはコシがあってつるつるで美味しいので、チルドで買ってきたゆでうどんも冷凍したら美味しく食べられるんじゃないか?!って発想をする方も多いのではないでしょうか。
ところが、ゆでうどんを冷凍したもと、もともと冷凍うどんだったものは全く別のものだったという経験をした方もいるハズです。つるつるでコシがあるどころか、ボソボソになってしまいます。
冷凍したゆでうどんと冷凍うどんの違いに触れながら、既に冷凍してしまったゆでうどんの救済方法についてご紹介します。
冷凍したゆでうどんと冷凍うどんの違いとは?
ゆでうどんは一部、真空パックで常温になっているものもありますが、チルドで出回っているものが多くあります。
基本的には入っているものは一部添物に違いがあるとはいえ、基本的には同じ原料を使っていますが、一番美味しいゆでたて状態をキープできているかどうかが、ゆでうどんと冷凍うどんの違いであるといえます。
①酸味料
ゆでうどんはチルドで流通していることにより、腐敗防止のため、冷凍うどんには入っていない酸味料がゆでうどんには入っていることが多くあります。一方、冷凍うどんは冷凍で保存、流通しているため腐敗の心配はなく、酸味料は入っていません。
この酸味料は多少なりとも味に影響してくるため、なんか、すっぱくてまずいと感じる原因にもなります。
②麺の伸び具合
うどんは一般的に生めんのゆでたてを口にするのが最も美味しいといわれています。
ゆでうどんはゆでてから何日も経過してから、私たちの口に運ばれてくるのに対して、冷凍うどんは一番おいしいゆでたてからの状態で瞬間冷凍されています。ゆでたての一番美味しい状態がキープされているからこそ、つるつるの食感とコシを感じることができるのです。
ちなみに冷凍うどんを自然解凍や流水解凍した場合は美味しさは半減してしまいますゆっくりと解凍されることにより、水分が抜けると、一番美味しい状態のうどんの水分バランスが崩れ、でんぷんやグルテンが結合してしまうため、コシがなく、ボソボソとした食感になってしまいます。
③カット方法や練り方
更に、冷凍うどんのメーカーはうどんの中の水分量を保つためのカットの方法や練り方などの製法や急速冷凍技術にこだわりがあります。
一方、ゆでうどんは価格と賞味期限などに重点を置きながら作るのが一般的です。
ゆでうどんも生めんからゆでたての状態はとても美味しいのですが、それをキープできないために、まずいうどんになってしまうのです。
冷凍した まずいゆでうどんの救済方法
冷凍うどんと比べてまずいゆでうどんですが、日持ちもあまりせず、余ってしまうことがあるので、そんな時は冷凍も一つの方法です。
ゆでうどんを冷凍しても市販されている冷凍うどんとは別物ですが、ゆでうどんの冷凍と考えればまずいと感じることも減るのではないでしょうか。
まとめ
ゆでうどんを冷凍したものと、販売している冷凍うどんは別物なので、ゆでうどんを冷凍したとしても、あのツルツルの食感やコシを感じることはありません。
ゆでうどんの原材料は腐敗防止のための酸味料が入っているくらいで冷凍うどんと大きくは変わりません。ゆでたての食感をキープするための冷凍技術や製造技術に時間もコストもかける冷凍うどんと比較することによって、ゆでうどんはまずいと感じます。それはゆでうどんを冷凍しても同じことです。
冷凍したゆでうどんはそのままゆでうどんとしての美味しい調理方法をすることによって美味しく食べることができます。



コメント