たけのこの水煮は酸っぱい臭いがして腐ってる?と思ったことはありませんか?でも、賞味期限が大幅に過ぎていなければ基本的には腐っている心配はないと考えてよいでしょう。
また、たけのこの水煮はたけのこ独特の臭いと酸っぱい臭いが相まって料理全体がまずくなってしまうことがあります。特に刻んだたけのこの水煮は安くて便利ですが注意が必要です。
刻んだたけのこを中心に簡単な裏技をご紹介します。ホールのたけのこの水煮でも同じように臭いを軽減することができます。
たけのこ水煮の臭いを取る方法
刻んだたけのこ水煮はホールタイプのものよりも、表面積が広くなることで、液が浸透しやすくなる刻んだたけのこの方が臭みを軽減できるようです。
また、たけのこの水煮はパックされている時間が経てば経つほど酸っぱくなってしまいますし、その酸っぱい臭いとたけのこの香りが混ざって臭くなってしまいます。
たけのこの水煮の賞味期間は一般的に3ヶ月~1年のものが多く出回っています。
臭みの重症度順に紹介します。
軽度Ⅰ 水でよくあらって、しばらく放置
買ってすぐであったり、賞味期限まであと10ヶ月以上ある場合は軽度と考えていいでしょう。
たけのこ水煮をザルにあけ、流水でよくすすぎます。
その後、15〜30分ほど放置するだけで、酸っぱさを気にせず料理に使うことができます。
洗わずに使ってはもう、後戻りできません。つけてあった液体をそのまま使うのは以ての他です。
必ず、漬かっていたいた液体は捨て、しっかりと洗いましょう。
中度Ⅱ 沸騰したお湯で茹でこぼす
購入してから時間が経っている場合や賞味期限まで3ヶ月をきっているたけのこの水煮は中度としましょう。
軽度Ⅰ同様、ザルにあけてよく洗い、流水で流したものを、沸騰した鍋で茹でこぼします。
再び、ザルにあげ、流水で洗い流し、ザルの上で15〜30 分放置します。
重度Ⅲ 重曹をなじませてから茹でこぼす
賞味期限間近、または賞味期限が切れてしまったものはダメ元で試してしましょう。
自己責任でお願いします。
もちろん、色が変わっていたり、大幅に過ぎているものは廃棄しましょう。
軽度Ⅰ、同様、ザルにあけたたけのこ水煮を流水で洗い流します。その後、沸騰したお湯に少量の重曹を加えて、2~3分程茹でたらザルにあけ、流水でよくすすぎます。
あまりたくさんの重曹を入れてしまうとたけのこの色が茶色っぽく変色してしまうので注意が必要です。
たけのこ水煮が臭いのはなぜ?
たけのこは腐りやすい食材であるため、生のたけのこをクエン酸などのph調整剤につけ、パックごと真空調理をして作られていることがほとんどです。
たけのこ水煮が酸っぱいのはph調整剤に浸し、真空調理をすることによって、たけのこの中までその液が浸透していることに起因しています。
そこに、たけのこ独特の香りが相まって、臭いと感じてしまうのです。
ちなみに国産のたけのこの水煮が売られている場合もあり、賞味期間が3週間程で、ph調整剤は含まれていないため、臭いはありませんが割高です。
日持ちさせる程、安くなり、臭くなる。
美味しいもの程、日持ちせず、高い。
そんな傾向にあると考えてよいでしょう。
それでも、たけのこ水煮の臭いが気になる場合
刻んだタイプのたけのこの水煮はどうしても、ph調整剤に触れる表面積が大きいため、良くも悪くも影響を受けやすくなってしまうため、ホールタイプのたけのこの水煮を買うようにしましょう。
また、中華料理などの味の濃いものに使うようにすれば、食べる時には気にならないことがほとんどです。
もし、炊き込みごはんや和食に使いたい場合は、国産のph調整剤が入っていないものを購入するとおいしく仕上げることができるので、使い分けをすることもいいのではないでしょうか。
まとめ
たけのこの水煮はph調整剤につけて真空調理をすることによって、酸っぱい臭いとたけのこの香りが相まって臭くなってしまいます。
賞味期限が先のものであれば、しっかりと水洗いをした後、時間をおく、ゆでこぼすなどの処置で臭いはさほど気にならなくなりますし、賞味期限間が近いものは重曹を使うことで臭いの軽減をすることができます。
それでも、まだ臭いが気になるということであれば、刻んだタイプではなく、ホールタイプを使うようにし、中華料理など味が濃いめの料理に使うようにしましょう。
和食に使う場合は割高にはなりますが、ph調整剤を使用していない国産のたけのこの水煮を使うことをおすすめします。


コメント